バッタとゼラニウム

こんな足の生え方なわけのないバッタ
バッタ

クルリと更新してから読んで下さい。

あれよあれよと見守っているうちに、

4鉢あった、ローズマリーゼラニウムの青々していた葉っぱが、一気に丸ハゲになった。

2鉢は本当にまるハゲ。枝しか残らずで、枯れてしまった。

なめくじが葉っぱを食べるんかなあと思って、目を凝らして見ていると、

ぴょんぴょん跳ねるのは、チビこい黄緑色のバッタ。それしかおらん。

調べてみるとバッタは葉っぱをむしゃむしゃ食べるらしい。わかっていなかった。

バッタかいっ。

ひと鉢は、洗濯用の細かいネットをかぶせて、鉢にゴムで止めつけた。

もうひと鉢は虫がこなさそうな所に移動させた。

今まではバッタはあたたかく見守る愛情あふるる私であったのだが、

それからはぴょんぴょん飛ぶバッタを見つけたら、

考えなしに即、踏みつけるのみである。


蚊を見つけたら、誰しも考えなしに両手が伸びて、パチン、とやっつけるのと殆ど変わりません。

(耳のそばでもやっちゃうんで、鼓膜が痛くなること時々)

地獄に落ちても、お釈迦様には到底 蜘蛛の糸でも救ってもらえないであろう。

今はバッタにやられっぱなしのローズゼラニウムですが、

葉っぱはどんどん出てきましたので、この1年

切っては家中に飾り、切っては飾りが出来て、家中もりもりの葉っぱで途切れることが殆どなかった。

真冬でも、初冬?に切った葉っぱがずーーーーーーーーーーーっと花瓶に青く茂っていた。

寒い中、枯れることなく。

冬でも新たに緑を買うことなくても、家中四方八方に緑が絶えることがなく

とっても嬉しいお利口さんでありました。なので、

今年度も春までは。それを続けたいと思うのです。

バッタを回避したローズゼラニウム2鉢。新しい葉っぱが出てくるかどうか、ちょっとしばらくは毎日観察しようと思っております。


筆者

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん】
◆プロフィール◆カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信(since1998年)。ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”実践する。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

◆ホームページ◆
群青*介護ブログ https://gunjoblog.wordpress.com/


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